こんにちは!太脚彼氏です🐯
今回は、O脚改善に内ももの筋トレが必要なのか?という内容について解説していきます。
O脚改善について調べてみると、「O脚改善に内ももの筋トレが必要ない」といった内容を目にしました。
この意見に対して私は
「O脚改善に股関節周囲の筋肉を鍛える必要があり、内ももの筋肉はその1つである」
といった意見になります。
それでは内ももの筋肉の作用やO脚との関係について解説します。
内ももの筋肉がO脚改善に必要なのか一緒に考えてみましょう。
内ももの筋肉にはどのような作用がある?
内ももので重要な筋肉は「内転筋群」と「内側広筋」です。
内転筋群はこれらの筋肉のことです。
作用
- 股関節を内側に閉じる(内転)
- 股関節を曲げる・伸ばす動作の補助などなど
股関節を閉じる動作は日常生活ではあまり使わないためか
力の入れ方がわかりにくく、力の入れ方が分からない・発達していない方が多いです。
内側広筋とはこの筋肉です。
作用
- 膝を伸ばす
- 膝蓋骨の安定を補助
内側広筋は大腿四頭筋という太ももの前についている筋肉の1つです。
膝の最終伸展位でよく働きます。
O脚の方では発達いない傾向にあります。
内ももの筋肉とO脚の関係
内ももの筋肉は歩いている時に股関節の安定性に関わっています。
また骨盤に引っ付いているため、姿勢を保持するために必要な筋肉ともいえます。
これまでO脚彼女のブログでは、O脚の原因として姿勢が悪いことについて述べてきました。
姿勢とO脚についてはこちら
姿勢を保持するために内ももの筋肉は働いているということは、ある程度内ももの筋力は必要だと言えます。
しかし、姿勢を正すことに焦点を置くと、体幹や股関節周囲の大きな筋肉を鍛えることも重要です。
「内ももを鍛えればO脚が治すことができる」と解釈するのではなく、
「O脚を治すためには、股関節周囲の筋肉を鍛える必要があり、内ももの筋肉もその1つである」
この程度の解釈でOKだと私は考えています。
内ももだけに支点がいきがちですが、総合的に柔軟性と筋力が必要になるのです。
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