内ももの筋肉を鍛えてもO脚が治らない原因

O脚を治すストレッチ

こんにちは!フィジカルセラピストの太脚彼氏です🐯

今回は内ももの筋肉を鍛えてもO脚が治らない原因について解説します。

これまでO脚改善に内ももの筋力が必要だと解説してきました。

内ももの筋力の必要性についての記事はこちらです。

ですが、「内ももを鍛えてもO脚が良くならない」

といった声は多くあります。

そういった方は内ももの筋肉以外にO脚の原因があるということです。

内ももを鍛えてもO脚が治らない原因

内ももを鍛えることで、「内ももに力が入るようになってきた!」

しかしO脚自体は良くならない方は、足首に原因があるかもしれません。

それでは足首に着目してみましょう。

O脚の原因が足首にある場合

O脚の原因が足首にある場合で見るポイントは2つあります。

足首の可動域(背屈)に制限がある

足首の可動域に制限があるとO脚になりやすい状態となります。

特に背屈可動域の制限があると、足首の構造の関係で膝が外に開きやすくなります。

外側荷重が優位となっている

O脚の方の特徴の1つが荷重が外側優位となっていることが挙げられます。

内側に体重を乗せる筋肉をつけることで膝が閉じやすくなります。

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足首の柔軟性ストレッチ

足首の柔軟ストレッチはこの2つが簡単にできます。

どちらも30秒×3セットやってみましょう。

この時に膝はしっかり伸ばした状態で行いましょう。

膝が曲がるとまた違った筋肉のストレッチになります。

足首の筋トレ

足首の筋トレはヒールレイズです。

膝を伸ばして踵を上げる運動です。

この時に壁に身体を押し付けながら行うことで、腹筋・太ももの筋トレにも効いています。

ポッコリお腹・腰痛にも効果があります。

20回×3セットでOKです。

このように足首にも着目して取り組むことで、これまでに効果がなかったO脚の改善に繋がるかもしれません。

O脚彼女はさぼりながら、コツコツトレーニングを行っています。

みなさんも一緒に頑張っていきましょう!

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