【理学療法士が分かりやすく解説】足が太い原因を解説します

こんにちは！太脚彼氏です🐯

今回は、理学療法士をやっている私が足が太くなる原因を解説します。

足が太くなる原因を解説

それでは足が太くなる原因を解説します。

足が太くなる原因は複数の事柄が考えれます。単に脂肪が多い・筋肉が付きすぎているだけではないのです。

そのためすぐに改善させることができないのが特徴ですが、原因を知ることで改善への道のりが明確になり早く改善させることができるでしょう。

• むくみ

足の太さを強調させているのは、「むくみ」が関係しています。むくみは血液の流れと、食生活に関わっています。

運動不足で血液の流れが悪くなると足はむくんできます。また水分の摂りすぎや塩分の摂りすぎがむくみの原因になっていることもあります。

塩分の摂りすぎると、体内の塩分濃度を減らそうとして水分を溜め込もうとしてむくみが現れます。

また過度なダイエットも体内に栄養素が足りなくなるとむくみの原因になります。

• 脂肪

過度なカロリー摂取や運動不足で脂肪が付きやすくなると足は太くなります。

脂肪はカロリーを減らすことで少しずつ減少していくため、バランスの良い食事で摂取カロリーを減らし、運動などで基礎代謝を向上させることが対策になります。

マッサージでは脂肪は落ちませんので整体院などはほぼ効果がありません。

• 姿勢が悪い

姿勢が悪いと足が太くなりやすいです。座っている姿勢や立っている姿勢・歩いている姿勢は長い間で骨格を形成し、個性が現れる部分です。

悪い癖が定着してしまうとなかなか修正することが難しいです。

詳しく説明すると、骨盤の傾きによって足が太くなりやすい状態かどうか関わってきます。

骨盤が後ろに傾きやすい状態は、膝周囲に負担がかかりやすくO脚や太い足になりやすい姿勢と言えます。

簡単に説明すると、悪い姿勢でいることで変な筋肉の付き方になるということです。

太くなった足を細くする方法

それでは太くなった足を細くする方法をご紹介します。

足が太くなる原因を解決すれば少しずつ足が細くなります。

• 偏った食生活を見直す

むくみ・脂肪を解決させるためにはバランスの良い食生活を心掛けましょう。糖質・脂質を摂りすぎないように気をつけ、タンパク質をしっかり摂れるように献立を考えてみてはどうでしょうか。

減量の方法もチェックしてみましょう。

味付けも濃いものや塩分量が多いとむくみの原因になりますので、塩分控えめの商品を選ぶことや、塩分を摂りすぎた日は少し多めに水分を摂取してみましょう。

• 姿勢を良くする

姿勢を正すことで筋肉のつき方が変わります。良い姿勢を維持できれば、脚の太さを改善させることに繋がります。

まずは、自分の姿勢を鏡などで見てみましょう。

足が太くなりやすい姿勢は骨盤が後ろに倒れている姿勢です。この姿勢を続けると足の外側に筋肉が付きやすくなり足が太く見えます。

姿勢を良くするには、日常的に良い姿勢を意識することと、運動をすることが必要です。

• 運動を習慣的に行う

足を細くするためには良い姿勢を維持する筋力が必要です。

具体的には腹筋群と骨盤周りの筋肉を鍛えることがおすすめです。

O脚彼女おすすめの運動はこちらスクワットや腹筋の方法をご紹介しています。

筋トレをすると足が太くなる印象を受けますが、やり方を間違えなければ太くならないキレイな足になることに繋がります。