こんにちは!O脚彼女と申します🌞
今回は姿勢がO脚・太い足・ぽっこりお腹の改善に関係していることを解説します。
姿勢を改善させることでそれらのコンプレックスが解消されることが期待できます。それでは見てみましょう。
さきに結論をどうぞ!
- 良い姿勢とは骨盤の傾きがない中間位にあること
- 良い姿勢がO脚・太い足・ぽっこりお腹を改善させることに繋がる
- 姿勢を保持するためには、抗重力筋を筋力が必要(抗重力筋とは腹筋・骨盤周りの筋肉のこと)
良い姿勢とは?
良い姿勢とはどのような姿勢でしょうか。
多くの方が、背筋がピンと伸びている姿勢をイメージされると思います。そのイメージの姿勢も良い姿勢と言えますが、
今回の記事で着目してほしいところは骨盤です。
骨盤の傾きで姿勢は大きく変わってきます。
骨盤の傾きとは
骨盤前傾:骨盤が前に倒れている
骨盤後傾:骨盤が後ろに倒れている
良い姿勢とは骨盤が前傾・後傾していない中間にあることです。
座っている姿勢も同じです。骨盤が中間位にあることが良い姿勢です。
骨盤が中間位にあることで膝や腰に良い影響を与えることができます。そのため全身の姿勢に影響を与えます。
良い姿勢を保持することの効果
良い姿勢とは骨盤が中間位にある状態と解説しました。
そのような良い姿勢を保持すること効果をご紹介します。
- O脚が改善する
骨盤が後傾していると、股関節が外旋しやすくなります。股関節が外旋とは足が外に開いている状態です。
骨盤が前傾していると、股関節が内旋しやすくなります。股関節が内旋すると膝下O脚になりやすくなります。
骨盤を中間位で保持することで足の開きを抑制し、O脚になりにくくなります。
- 足が細くなる
良い姿勢を維持することで、足が細くなる効果が期待できます。
骨盤が後傾したまま生活をしていると、太ももの外側の筋肉が発達してきます。これが太い足の原因になっている場合があります。
骨盤を中間位で保持することで、お尻の筋肉を効率よく使って歩いたり・立ったりできます。結果的に太ももの負担が減り、足が細くなっていくのです。
- ぽっこりお腹が改善する
良い姿勢を維持することで、ぽっこりお腹をへこませることが期待できます。
骨盤を中間に保つことができない場合は腹筋の筋力が足りていないことが多いです。
腹筋群が低下しているとぽっこりお腹になりやすくなります。
また骨盤が前傾していると反り腰にありぽっこりお腹になりやすくなります。
骨盤を中間位に保持する力がつけばぽっこりお腹は改善しすっきりとしたお腹になるでしょう。
良い姿勢を維持する方法
- 筋力をつける
やはり良い姿勢を維持するためには筋力をつける必要があります。
姿勢を正すためには抗重力筋の筋トレが効果的です。
姿勢に関係する筋肉(抗重力筋)一覧
これらの筋肉で特に重要なのが骨盤周りの筋肉です。
骨盤周りの筋肉を鍛える方法はスクワットが効果的です。スクワットの方法はこちら
正しい方法でスクワットを行うことで筋力をつけ姿勢を改善させることができます。
- 悪い姿勢の癖を日頃から気を付ける
人は楽な姿勢を好む傾向にあります。それらの姿勢すべてが悪いことはありませんが、一定の時間だけでも良い姿勢に修正してあげましょう。
悪い姿勢一覧
- 足を組む
- 正座
- 長時間座っている
- がに股で歩く
- 猫背(スマホを胸の高さで見る)
仕事などで長時間座っている必要のある方は、1時間に1~2回程度でいいので姿勢を正したり、背伸びをしてみてはどうでしょうか。
今回は姿勢の重要性についての記事でしたが、参考になりましたか?
やはり姿勢や体系の維持には、筋トレや癖の改善が必須であると再確認しました。コツコツ継続することで徐々に効果が現れます。
今日もコツコツやっていきましょう。
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