みなさん、こんにちは!O脚彼女です🌞
日本人8~9割がO脚といわれています。その中でも膝下O脚でお悩みの方は少なくないと思います。そんな悩みを解消する記事になっていますでのぜひ参考にしてみてください。
ちなみに私もO脚ですが、膝下O脚でもあります。
私がO脚改善法を始める前の足がこちら↓右足が膝下O脚になっています。↓
それでは結論から述べていきます。時間のない方は結論を先に参照してください。
〈結論〉
- 膝下O脚の原因は、股関節が内旋・すねの骨が外旋しているから
- 膝下O脚の改善方法はお尻と内ももの筋肉を鍛える
- ふくらはぎのストレッチも重要
膝下O脚の原因を解説
膝下O脚の原因は、股関節が内側に(内旋)、すねが外に捻じれている(外旋)ことです。ではなぜこのような捻じれが生じるのでしょうか?
まず股関節が内旋する原因は、お尻の筋力低下と内ももの柔軟性低下が挙げられます。すねの外旋は太もも(大腿四頭筋)の筋力不足とふくらはぎの柔軟性低下が挙げられます。
さらに姿勢が悪いことも膝下O脚の原因の1つです。
股関節が内側に捻じれた状態で長い間そのままにしていると、ふくらはぎの外側の筋肉(腓腹筋外側頭)が発達していまい、膝下O脚がさらに強調されてしまいます。
膝下O脚をそのままにしていると、変形性膝関節症になりやすくなり痛みの原因になりますので、早めに改善する必要があります。
膝下O脚を改善させる筋トレ
膝下O脚の原因の根本的な要因がわかったところで改善法の中で筋トレをご紹介します。
1.ワイドスクワット
①足を肩幅より大きく開きます
②しっかり腰を落とします。この時に膝が内側に入らないようにしましょう。
③なるべく深く腰を落としてた後に膝を伸ばします。
〈ポイント〉
お尻と太ももの筋トレですので、それらに力が入っていることを確認しながら行ってください。
しっかり腰を落とすことで内もものストレッチも可能です。
腰を落とした際につま先より膝が前に出ないように注意してください。ケガのリスクがあります。
2.クラムシェル
①股関節と膝関節を曲げた状態で横向きに寝ます
②上の足を開閉します
〈ポイント〉
上の足を開いた際に骨盤が後ろに引いてしまわないように注意
お尻の筋肉を鍛え、股関節をしっかり固定できる力をつけます。
〈効果〉
この2つの筋トレはお尻の筋肉を中心に骨盤を安定させるトレーニングですので、股関節の不安定性を改善させる効果があります。
さらに太もも(大腿四頭筋)を鍛えることができるので、すねが外側に捻じれることを防ぐことができます。
膝下O脚を改善させるストレッチ
膝下O脚を治すストレッチは、内もものストレッチとふくらはぎのストレッチです。
①内もものストレッチ
①開脚し前屈します。
②体制をキープし30秒数えます。
〈ポイント〉
足先が内側に向かないように意識しましょう。
誰かに背中を押してもらいながらでもOKです。
②ふくらはぎのストレッチ
①アキレス腱をストレッチする方法で行います。
②30秒キープします。
〈ポイント〉
足先がまっすぐになるように注意します。
今回は膝の痛みの原因に繋がる、膝下O脚の改善法についてご紹介しました。筋トレやストレッチ方法は1例ですので、目的の筋肉が合っていれば他の方法でもOKだと思います。
今後もO脚を治すを目標に情報を配信していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
これまでにいろいろなO脚改善法やO脚についての情報を配信していますのでそれらも参照してみてくださいね♪
O脚彼女でした🌞
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