反り腰を治すストレッチをご紹介!O脚を治すことにも繋がる方法を専門家が解説

O脚を治すストレッチ

みなさん、こんにちは!O脚彼女と申します🌞

他人に反り腰だね。

と指摘されることはありませんか?自分ではなかなか気が付きにくい反り腰ですが、あまり良い状態ではありません。

今回は反り腰について解説いたします。反り腰はぽっこりお腹やO脚の原因にもなりますので、反り腰の原因を知り、改善法を実践していきましょう。

まずは結論を述べます。

〈結論〉

  • 反り腰は筋力の低下が原因
  • 反り腰が原因でぽっこりお腹やO脚になりやすくなる
  • 腰のストレッチと腹筋・腸腰筋の筋トレで反り腰が改善する

反り腰の原因について

反り腰とは、言葉のとおり腰が反った状態のことです。

反り腰は骨盤が前に傾き、背骨が腰のあたりから反りかえってしまっているのです。

このような反り腰の状態では、お尻が突き出ていたりぽっこりお腹になっているのが特徴です。

では、どうして反り腰になってしまうのでしょうか?

人間の体の構造上、腰に大きな負担がかかりやすくなっています。

そのため腹筋などの骨盤周囲の筋肉が発達していますが、それらの筋肉が弱くなってくると正しい姿勢を保てなくなり反り腰になります。

姿勢を保つ筋肉は抗重力筋と呼ばれ、体幹や下肢に多く存在しています。

運動不足や加齢により筋力が低下してくる骨盤が前に傾きます。

前に傾いた分、重心を後ろに保つために腰が反るのです。

その他にもデスクワークを長く行っていると、腰に負担がかかり反り腰になってしまうこともあります。

また高いヒールを履いていると重心が前方に集中します。それらを後ろに保つために腰が反ってしまいます。

重心が前方に傾いていることを修正しようとして代償的に腰が働き反り腰になるのです。

反り腰とぽっこりお腹・O脚の関係

反り腰になっている人は、腹筋や骨盤の前にある腸腰筋と呼ばれる筋肉が働きにくくなっています。

腹筋や腸腰筋が働きにくくなると、下腹部を引き締めることができずぽっこりお腹になりやすくなってしまいます。

それに加えて、腹筋や腸腰筋が働きにくいことが原因で下肢は不安定性となりO脚にもなりやすくなります。

特に反り腰で骨盤が前傾しているため、股関節は内側に捻じれているので膝下O脚になりやすいことが特徴です。

反り腰を治す筋トレ

お尻上げ(ヒップリフト)

手順

  1. 仰向けに寝て両膝を立てる
  2. お尻を浮かせて、膝から胸を一直線に近づける
  3. 10秒キープする
  4. 3セットくりかえす

お尻の筋肉を中心に腹筋・腸腰筋を一度にトレーニングできます。

お尻を上げすぎて腰が反らないようにすることがポイントです。

そのためにも下腹部にしっかり力を入れることを意識してください。

反り腰の方は、腰痛のある方が多いので痛みがある方は負荷に注意して行ってください。

反り腰を治すストレッチ

太もものストレッチ

  1. 片足で足首をつかみ片足立ちになる。
  2. 手でつかんでいる足の踵がお尻に近づくようにする。
  3. 太ももの前の筋肉が伸びているのを感じながら10秒ストレッチする。

太ももの前をストレッチすることで骨盤が過度に前傾してしまうことを抑制することができます。

ストレッチでは上半身が前かがみにならないように注意してください。

このストレッチをする際に反り腰にならないように下腹部にしっかり力をいれて行ってください。

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