みなさん、こんにちは🌞O脚彼女です。
私はこれまで、O脚を治すために筋トレをおすすめしてきました。O脚を治す筋トレはこちらを参照ください。
今回は、O脚を治すための筋トレの正しい目的について解説します。
筋トレは間違えた解釈や違った筋トレ方法をしてしまうと効果がでなかったり、ケガをしてしまったりと実は難しい運動です。
足の筋トレの方法を間違えると、きれいな足を目指していたのに足が太くなってしまうこともあります。まずは筋トレの目的を学んでいきましょう。
筋トレは筋肉を大きくするために行うのではない!?
筋トレと聞くとウエイトトレーニングをイメージする方は多いと思います。ウエイトトレーニングを行っている人を想像すると筋肉隆々の方がイメージされます。
筋肉マッチョの方は筋肉を大きくするトレーニングをされているため、筋肉隆々になっています。
基本的には、強い負荷のトレーニングをメインにすると筋肉は大きくなります。強い負荷のトレーニングを継続して、約3ヶ月を経過すると目に見えて筋肉が大きくなります。
O脚を治すことに焦点を当てると、それほど筋肉を大きくする必要はありません。筋肉を大きくすると必然的に足が太くなりますので、理想の足とは異なる変化になります。
O脚を治すための筋トレは筋肉に力の入れ方を覚えさせることが目的
O脚を治すことに焦点を当てると、筋肉を大きくする必要はありません。
筋肉に力の入れ方を覚えさせるために筋トレを行います。
筋肉は使われていくと脳から指令を伝える繊維が増えて使いやすくなっていく性質があり、その効果を狙って筋トレを行います。
力の入れ方を覚えれば、徐々に日常生活での姿勢が改善され、O脚が治ることに繋がっていきます。
筋トレは、強い負荷は必要なく軽い負荷で正しい姿勢で行うことが必要です。軽い負荷でも筋肉のポンプ作用で浮腫改善に繋がりますし、筋肉に力の入れ方を覚えさせることで、代謝のアップ、基礎代謝のアップにつながります。
ある程度力の入れ方を筋肉が学習できれば、筋トレの必要性はなくなってきます。わざわざ筋トレをする時間を設定しなくても、日常生活で力が入るようになっているからです。
しかし、筋肉も頭と同じで使わなくなると使い方を忘れてしまいます。
O脚が改善し筋トレの必要性がなくなった感じたとしても、週に2~3回は筋トレの機会を設定することをおすすめします。
まずはO脚を治すための筋トレを参考に筋トレを開始しましょう!
筋トレに慣れていき力の入れ方がわかってくれば頻度を減らしてもOKです。
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