こんにちは!O脚彼女の彼(太脚彼氏)です。
今回は、O脚を放っておくとどうなるのか。知っておくべきことを解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
私は理学療法士として日頃、病院で働いています。
毎日患者さんのリハビリを行っている中で学んだことや、自分で勉強したことをご紹介します。
O脚の方は、変形性膝関節症になりやすい体質になっているため、早めにO脚を治す必要があります。
変形して痛みが出る前に対応しましょう。どうして変形するのか順番に説明します。
O脚を放っておくと足が変形してしまう。
O脚を放っておくと膝関節が変形する可能性あります。
関節が変形してしまうと、変形性関節症と呼ばれる疾患になります。
詳しく説明すると、加齢や過度な使用により関節の軟骨が傷み、すり減ります。
詳しく説明すると、加齢や過度な使用により関節の軟骨が傷み、すり減ります。
すると体は傷んだ所を修復しようとします。
すり減ったところを修復するので正常に修復できずに、異常な軟骨や骨にトゲを作ってしまいます。
これらを繰り返されることで、関節が変形してしまいます。
変形していると関節に炎症が起こり痛みが出てきます。
多くの人が、痛みが出たタイミングで治療を開始されます。
痛みが出てからの治療では、変形を抑制して進行を遅らせることはできますが、変形してしまった関節を元に戻すことはできません。
そのため、O脚の方は関節が変形してしまう前に改善させる必要があります。
痛みが出る前にO脚を治しましょう
O脚を放っておくと膝関節に負担をかけたままになってしまいます。
すると徐々に軟骨・骨が変形し、痛みが出てきます。
そのため、早めにO脚を治す必要があります。
O脚変形で痛みが出る場合は、膝の内側に痛みができることが多いです。
変形がそれほど進んでいない状態だとO脚を治すのは、それほど難しくありません。
簡単な筋トレで治していくことができます。他の記事で紹介していますのでぜひ参考にしてください。
痛みが出ている方は、近くの整形外科を受診して痛みの原因を詳しく診てもらいことをお勧めします。
なるべく早めに対応しましょう。
自分がO脚なのかチェックしましょう
O脚とは両足が外側に開いている状態です。左右の内くるぶしを揃えた状態でも左右の膝が離れています。
ぜひ鏡の前でチェックしてみてください。
O脚具合を調べる方法も紹介していますので、ぜひチェックしてみましょう。
他にもO脚をに関する記事を載せていますのでぜひ参考にしてください。
いつまでも歩ける生活を目指して少しの取り組みを始めましょう。
次回はO脚彼女が、1日10分のO脚改善法を3週間行った結果を報告します。よろしくお願いいたします。
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