こんにちは！太脚彼氏です🐯
今回はスキニーファットとは？原因から改善法まで解説いたします。
スキニーファットとは？
みなさんはスキニーファットと言う言葉を聞いたことがありますか？
私はここ最近になってこの言葉を知りました。
スキニーファットとは、
「スキニー（Skinny＝痩せている）」と「ファット（Fat＝太っている）という、反対の意味の単語を組み合わせた言葉です。
「見た目はスリムなのに、脂肪が多い人」という意味があります。
具体的には、肥満度を表す指標のBMI（体重㎏÷身長ⅿの2乗）が18.5～25未満で、やせ型～普通の範囲にも関わらず、筋肉量が少なく、
体脂肪が25％以上の人のを指しています。
厳密な定義はないようですが、あまり良くない状態だと言えますので、これに近い人は対策を検討されることをおすすめします。
スキニーファットの特徴
スキニーファットの人は見た目ではわかりにくいですが、「体脂肪率が高い」以外にいくつかの特徴があります。
- やせ型なのに下腹が出ている
- 二の腕がたるんでいる
- お尻がたるんでいる
- 低体温で冷え性
これらの特徴はありませんか？多く当てはまる方はスキニーファットかもしれません。
スキニーファットの原因
スキニーファットには原因があります。
まずは、拒食・偏食や過度のダイエットなどの摂食障害によるものです。
特にタンパク質が不足することで、筋肉の合成や脂肪の燃焼が行われにくく脂肪を取り込みやすい状態になっています。
次は運動不足です。
運動不足で筋肉が低下している状態では瘦せている状態になりやすく、脂肪が付きやすいです。
「痩せているか運動をしなくて良い」
これは偏った考え方です。
筋肉がないので痩せているのです。
このようにスキニーファットは日常生活の中の偏った食事と運動不足が原因であると言えます。
これらを放っておくと糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めることに繋がります。
次に改善法をご紹介します。
スキニーファットの改善法
スキニーファットの原因が日常生活の中の偏った食事と運動不足であるとわかりました。
まずは食生活から見直してみましょう。
基本的にはバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。
特に着目する点は、タンパク質の量です。
タンパク質は筋肉や臓器を構成する要素で、非常に重要な栄養素です。
タンパク質を1食あたり20gを目安に摂取しましょう。
女性であれば1日に50gが目標です。
タンパク質量：卵1個＝6.2g 鶏ささみ100g＝23.0g 納豆1パック＝7.0g プロテイン1杯＝10～15g
タンパク質を吸収するためには、ビタミンも必要になります。
次に運動です。
運動不足が社会問題になっているほど注目されていることですが、なかなか始めても継続しません。
はじめは簡単なウォーキングから始めてみてはどうでしょうか。
散歩（ウォーキング）による効果はについて興味のあるかたはこちらをご覧ください。
運動を継続する方法はこちらをご覧ください。
バランスの良い食事と運動習慣が身に付け、健康的で楽しい生活を手に入れましょう。
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