こんにちは!O脚彼女と申します🌞
今回は多くの人が勘違いをしやすいO脚についてのあれこれを訂正し解説していきます。
O脚を治すためにはO脚についてある程度の知識が必要だと思っています。
私も理学療法士の方(太脚彼氏)に教えてもらうまでは勘違いをして、遠回りをしていました。
皆さんには最短距離でO脚を改善してほしいと思います。
それでは本題に入っていきます!
O脚は治らない?
結論
✖O脚は治らない→◎O脚は改善させることができる
解説
O脚は治しやすい場合と、治すのが難しい場合がありますが、基本的には改善させることができます。
治らないと断言しあきらめてしまうともったいないです。
確かにきついO脚で変形性膝関節症と診断されると根本的に治すには手術が必要になることもあります。
そのため変形性膝関節症になる前に、O脚を予防することが重要になります。
変形性膝関節症と診断されてしまっても、O脚の原因を知り対策をすることでO脚を改善させ痛みを軽減させることができます。
O脚の原因はこちらを参照ください。
O脚を治すためには内ももの筋トレが必要?
結論
△O脚を治すためには内ももの筋トレが必要→◎O脚のタイプによっては内ももの筋トレが必要な場合もある
内ももの筋力より、体幹や股関節周囲の筋力のほうが必要な場合が多い
内ももだけでなくバランスのよく筋トレをすることでO脚が改善が期待できる
解説
内ももの筋トレはO脚を治すために必要な場合があります。
その場合とは、内ももの力の入れ方がわからない人の場合です。
内ももの筋肉は歩いている時の股関節の安定に働いています。
お尻などの筋肉と共同して働くことできれいに歩くことができます。
内ももの筋力が低下していると股関節は外旋してしまい姿勢が悪くなり、O脚が助長されます。
そのためある程度は内ももの筋力が必要です。
しかし、O脚を治すために内ももだけを集中して筋トレすることはあまりおすすめできません。
お尻や体幹などもバランスの良く筋力をつけることできれいな姿勢を作ることができます。
おすすめの筋トレはこちらを参照ください。
O脚は遺伝なの?
結論
△O脚は遺伝→◎遺伝的は要因と日常生活などの環境の要因がある
解説
日本人の8~9割がO脚だといわれています。
そのため自分の家族にO脚が多いのは必然ですね。
加えて、O脚の要因は日常生活で床中心の生活であるからだといわれています。
正座や横座りなどがO脚の原因だということです。
日本人は床での生活が中心の場合が多いですから環境的な要因が考えられますね。
しかし変形性膝関節症には遺伝的な要因もあるといわれているため、O脚には遺伝と環境が関係しているといえるでしょう。
遺伝だからとあきらめず、日常生活の環境を少し変えることから始めてみましょう。
O脚は骨が曲がっているから?
結論
✖O脚は骨が曲がっている→◎骨を支えている組織がO脚に関係している
解説
O脚の方で骨が曲がっていると思っている人がおられますが、それは勘違いです。
骨が曲がっているのではなく、骨の周囲の筋肉や靭帯・軟骨の影響を受けています。
変形性膝関節症では骨の過形成が見られる方がおられますが、基本的には骨の影響ではありません。
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