みなさん、こんにちは☀️ O脚彼女と申します。
私はO脚持ちの25歳の女性です。日々きれいでまっすぐな足を目指してO脚改善法を行っています。
今回は変形性膝関節症とは?どういう人に起こりやすいのかをわかりやすく解説します。
変形性膝関節症って何?
では、変形性膝関節症とはいったい何でしょうか?
変形性膝関節症とは、膝の関節軟骨や骨がすり減り変性する事と、それらが再生する際に正常に再生されず変形してしまうことです。
簡単に説明すると、何らかの理由で関節の軟骨が傷んでしまったところが、修復しようとして異常な形に修復する。これが繰り返し起こると徐々に変形してしまいます。
さらに関節内にある滑膜という組織が炎症を起こして増殖してしまいます。よく「関節に水が溜まった」というが、多くはこの滑膜炎によるものです。
女性に多いのが特徴で年齢が60歳台で約半数、80歳代以上で8割以上が発症しています。
日本では2500万人以上を推定されています。
変形性膝関節症はどのような人に起こりやすいの?
変形性膝関節症を発症する原因は?
- 年齢
- BMIが高値(肥満)
- 過度に膝関節を使いすぎている
- 外傷
歳をとるにつれて、変形性膝関節症は発症しやすいですが、特に活動的な肥満の人に外傷歴や強度のスポーツ歴があると、より進行しやすいです。
変形性膝関節にはどんな症状があるの?
一般的には、中高年から徐々に始まって、初期には痛みやこわばり感などが出現します。さらに進行すると
- 痛み
- 腫脹(腫れる)
- 変形
- 運動制限(異常歩行)
痛みを中心にさまざまな症状が出現します。痛みが強くなると動くのがしんどくなるため活動量が減り、徐々に歩けなくなります。
一度変形してしまうと基本的には良くならないですが、関節周囲の筋肉や柔軟性、歩き方を治せば歩くことは可能です。
次回は変形性膝関節症の症状をさらに詳しく確認します。ぜひ参考にしてみてください。
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